オーラ視と霊視、チャネリングの関係とは?

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オーラは眼で見ていない

オーラを見るときに、目をこらす人がいますよね。あと、逆にソフトフォーカス(ピントをぼかす人)にする人。理由はあるのですが、オーラは目で見る物ではありません。

見える人はこんなコトを体験しています。
目をつぶっても人の形が見える
どう思いますか?

目で見てしまうと、目に残像が焼き付くことがあります。その場合、首を横に振ると残像はついてきます。眼の向きは首と連動しますからね。オーラは目で見ていないのでじーっと見ていても残像になりません。

脳内画像を合成するんです。

まず、2つの情報源があります。
1.目で見ている情報
2.感覚から来て視覚に影響してしまう情報

この2つをARの様に現実の映像に脳内で情報を重ねるだけです。ご存じかも知れませんが、脳内では現実と主観の区別がつきません。昼間にあり得ない物を見て、錯覚とかで済ませている部分を、意識的に見ていくということです。もちろん、人間の本来の能力なので、普通にそれが出てきてしまう、締まりの悪い人も居ます。これを天然というのであって、誇らしいことではありません。自分の意志で制御して、必要なときに見えるようでなければ、コントロールできない厄介な能力です。

さて、オーラが見えてそれを触ったりすることで、自分の視覚的認知(主観の認知も含みます)が、他の五感で体験できることを知るでしょう。更に、シェアすることで、自分の体験が他人と共有できる物だということを知ります。実は、これが自信に繋がります。客観的な会話に発展するからです。見えると言われる人は、他の見える人と同じことを言います。もちろん、情報ソースが同じなので同じプロセスで歪曲がなければ同じ結果になるのは当然です。しかし、世の中には自信をつけようにもつかないケースがあります。

それは、相手のオーラが弱すぎて見えない場合です。自分の感度が敏感であれば、弱い信号を拾うこともできますが、拾えない場合、相手のオーラが弱いことを疑います。

1.自分が鈍感すぎるのか?
2.相手がオーラなさ過ぎなのか。

簡単な対処方法としては、強いオーラの人を見つけて見ればいいです。それでも見えない場合は、鈍感なので、認知力改善を行います。これもとても簡単なことですが、知っている人が少ないです。多くの人はストレスや不摂生で弱いオーラになっています。病人は弱いというのは分かると思います。ストレス、不摂生→オーラが弱くなる→病気にかかりやすくなる の図式です。

だから、たくさんの人を見ることで中には強い人がいるでしょう。大体、アクの強い人、強い信念のある人は強いオーラを放っています。幸せな人もそうですね。だから、暗い人生の人はちょっと弱くなります。

霊視はオーラ視の延長です。

もう少し具体的に書きます。オーラを見るプロセスは、目で見た情報と、身体感覚から来た視覚情報の合成です。だから、現実に重ねて影が見えたり、鮮明さが乏しい場合が多い。鮮明に見えてしまう場合は、神経伝達系での磨きが掛かっていると思えばいいです。要素はいくつかありますが、その人の育った環境が大きく影響します。天然でやる場合は、その部分が変えられないので、特殊能力に見えるだけです。しかし、ポイントがわかっている場合は、そのポイントをクリアするだけです。感じたものを映像化する能力さえあれば、霊視はできることになります。コントロールや、精度の部分は別の問題があるのでここでは先に進みます。では、どんな人ならポイントをクリアしているだろうか?

それは【夢を見たことがあるかないか】です。意外にハードルは低いですね。夢を見るということは何か感じていて映像化するということです。子供の頃にトイレに行く夢を見た人は多いのではないですか? 世界地図もたくさん書いたかも知れない(笑) その時の状況を分析すると、生理的にトイレに行きたくなって、トイレの夢を見ているというとです。。

生理反応を映像化しているということです。これを意図的に引き起こす手法がある。意図的なので当然コントロールするということ。

大人になってから霊視を学ぶ場合は、意図的以外にあり得ないので、学べば済むことです。
偶発的にできるようになる人も、実はポイントをクリアしているだけに過ぎません。レイキヒーリングや、ヨガ、瞑想などでリラックスを覚えると、映像が見えてくる人がいます。これはリラックスが条件の一つだからです。映像は、残念ながら向こうの世界があるのではありません。あなたの主観です。

精度の問題 Edit

現実の情報を元にしているので、ノイズを入れなければ歪曲されない情報が取り出せます。ノイズは無意識レベルのことなので、日頃から何を考え、どういう状態にいるかが、とても重要です。習慣の部分ですね。これは、昔なら修行と言われる部分です。つまり、同じことを繰り返し、無意識にできるようにすることです。現代ならば、エクササイズレベルで十分に対応できるので、辛くありません。積極的に、身体が感じた情報を視覚野にミスリードできるようになると、目を開けていても映像が見えるようになります。現実の視覚情報が多いうちはそれに引っ張られて歪曲される場合も多いです。もちろん、体調が悪いなど、コンディション系の問題でノイズが入る場合もあります。これらを調整していくことは精度を上げることに他ならない。

オーラ視と霊視の原理

つまり、オーラ視や霊視は、意識的に、神経系のミスリードを引き起こせばいいことです。
そして、具体的に映像化する技術を学べばいいということになります。そして認知できるようにする。この一つの理屈で、どちらも説明ができるし、数百名を超える方ができるようになっているので、多くの人に当てはまることになります。科学的ではないですが、実証的です。そして、ここで更に気がついて欲しい。チャクラを活性化するとか、神と繋がるとか、一切やっていない。

実際そういうことをいう方たちも、それが比喩で、そういうイメージをした方がその身体の状態を作りやすいと言うこと体験的に知っています。

霊視ができるならチャネリング

霊視ができるならチャネリングができます。と言いたいところですが、ちょっと先にこれを言います。

人間の五感は、その人の生活する環境で優先順位が変わります。例えば編集の人は文字を扱うので、聴覚が優位になりがちです。映像関係の仕事の人は、視覚が優になりがちです。
ボディーセラピストの人は、身体感覚が優位でしょう。人間は状況に適応して変化していきます。そうすると無意識に使う感覚は、人によって違います。優位な感覚を使う方が楽ですから。いきなり霊視の人は、視覚優位、チャネリングは、聴覚優位だと言うことです。

音声でチャネリングをすると言うことは、頭の中で常に言葉で話していたり、ものを考えるときに言葉ベースだと言うことです。霊視と同じで、身体感覚で感じるものを聴覚に流し込めるようにミスリードすればいいわけです。

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